2014-02-26

ありがとうの時はありがとう




今日は勤務最終日。
同僚にお昼をおごってもらって
上司から餞別を貰いまだ開けてない。
この大きさと重さと音からすると
多分絵の具だと思う。

辞めると決心し、次の仕事が決まった矢先
私のデザインが採用され
立て続けに2つの商品が発売される事になり
辞める前に何か形が残せた事を嬉しく思う。

逃げるようにして辞めたのではない事は
自己満足ではあるけど、何かのけじめつのような、
とにかく安心して前に進める。

この会社での3年間は封印したくなる暗い過去ではなく、
必然だったと言う事を実感するのは大切な事だ。

それと、自分がデザインした物が
店頭に並ぶと言う事は素直に嬉しい。

しかも自分では一銭も出さずに済み、
その上お金(給料)が貰えるんだから
美味しい話だ。

作品がたくさんの人の目に触れて
一人でも多く誰かに愛される可能性があるのなら
出来る限りの事はしたいと思う。

私の周りの人たちがみんな私に優しいように。