デッサン(未完成) 放置

私はハーフです。
物心のついた頃にはバイリンガルで
パパとママの国を行ったり来たりするのは当たり前。

２カ国のパスポート
２つの名前

幼馴染のハーフの子たちはみんなクリエイティブ。

でもね、続けていくうちに
アートこそ、文化と宗教の根っこにがっしり絡み合っていて
そして、文化と宗教の核となる存在が言葉にあることに気づく。

ほんとかどうかは知らないけど。

絶望したのを今でも覚えています。

「自由」の象徴だと思っていたアートは実は
文化、宗教、言葉の揺るぎない土台で作り上げられていたのでした。

今は、

自分の思ったことを表現する手段として便利。

たまたま絵を描いています。

そう思っています。

それでいいのだとやっと自分に言えました。

一体私は何を目指していたのだろうか。

思い出し笑い

大学4年生の時、私はやかんを持ってコンビニでカップラーメンを買いに行った事を、

ふと、思い出しました。

文字に起こしたら、

「やかんを持って」

「コンビニでカップラーメンを買う」がどうにもツボで、

一人でずっとニヤニヤしていました。

＊

日曜日の晩ごはんは久しぶりにマックを食べました。
「マック＝体に悪い」は思い込みだ！と思って
何年ぶりかのチキンナゲットをかじりました。

そしたらニワトリが工場でうじゃうじゃ閉じ込められているのが目に浮かび
その一口を吐き出してしまいました。

お肉は２００６年から徐々に食べられなくなってしまいました。

動物の顔が浮かんでくるのです。

ロストマン

「君を忘れてたこの世界を、愛せた時には会いに行くよ」

ロストマン/ BUMP OF CHICKEN

＊

執着。
「こうではなくてはならい」
「こうあるべき」

見離す。
「どうせ自分なんか」
「もう生きてる意味なんてない」と思わなくなって

ただ、その状態と向き合えるようになって、

全ては必然だったと自然に受け入れられるようになった時、

愛が生まれ始める。のだと思う。

そしてきっと、
何かが変わろうとし始めているのだと思う。

ふしぎ

昨日体が重くて、重くて、
特に骨盤あたりがチクチク痛くて、
胸の辺りも詰まって、とにかく眠かった。

データーを打ち込んでたんだけど、
一文字打っては10分ぼんやりしてしまう。

ボスがいなくてよかった。

湯たんぽを一日中抱えて、アロマを焚いた。

今日フェイスブックをぼんやり見てたら、
新月満月の記事が目に入り

調べて見たら、昨日は新月だった。

それがどう関係しているのかはよく分からないけど、
そのタイミングにびっくりした。

そう言えば、常に元気ハツラツの母が「ダルい」と言う次の日は、
大概雨だ。

体って宇宙だな。

彼女、彼

彼女は小悪魔だ。
所謂「彼氏に絶対合わせたくない」タイプ。

彼女は彼女から彼を自分の元へ惹きつけただけ

彼女はいつだって貪欲でセクシーで
彼はいつだって素直に欲望に従った

彼女は彼女から女として対等に見てもらえなかった
要するに見下されたのだ。

彼は今よりもっと柔らかい所へ誘われて吸い込まれた。

溢れ、触れ

たかが言葉
されど言葉

私たちは言葉に支配され

そして

言葉に救われる

＊

先週、へび年の少年と服が被ったので

「あ、俺の真似すんなよ！」と言われ

「私の方が先に会社着いたし」と言い返したら

「俺6:30に起きたし」と、

まるで小学生みたいで受けた。

今日も平和です。

あなたのために鼻歌を歌う

悲しむことにも
テンション上げることにも
飽きてしまって

誰かを
批判したり
褒めたりすることにも
疲れてしまった時に

あなたに会いたくなる

素敵なクソにジェラシー

自分が言われて傷ついたはずなのに

それと同じような事を誰かに言っている

自分がされて寂しい思いをしたはずなのに

それと同じような事を誰かにしている

笑ってしまう程、それはそっくりで

関係が近ければ、近いほど、

バッチリ受け継いでる

無条件に愛されてもらえなかったから

条件付きの愛を欲しがる

＊

４年前に持ち込んだ絵と音楽の企画。

最近また復活。動き始めた。

この間打ち合わせで

「ごちゃごちゃしたことは俺がやるから、

　ゆうは作品のこただけ愛でてあげてー」と言われ

私はうれしかった。

ずっと聴きたかった言葉だったような気がする。

また復活した企画。

今度はとことん向き合うことにした。

死ぬ前に出来ればいい。

今世だめなら来世出来ればいい。

でも絶対自分が納得いくものを作る。

そして絶対自分が作り出した作品をもう手放さない。