2015-01-30

Would you like tea or coffee?

























今週から通常の勤務時間に復帰しました。
めでたい!

最近はお客様にどのタイミングで感じよく、
ボスとの会話を邪魔せずに
「コーヒーかお茶、どちらになさいますか?」と
尋ねるのがベストなのかを研究しています。

切り出すタイミングが、意外と難しいのです。



2015-01-21

行きは良い良い、帰りも良い良い







































あなたは私で変わらない
私はあなたで変わらない

私はあなたを変えることは出来ない
あなたは私を変えることが出来ない

でも
あなたは私を影響するかもしれない
私はあなたを影響するかもしれない

お互い
いい影響をし合って
その輪が
だんだん
広がっていくと
いいね




駅から家に帰るこの間に
色んな人から「あ、ゆうちゃん!」と
声をかけられるこの町が、私は大好きです。



幸せ、幸せ


2015-01-19

可塑剤の匂い
























今日は用があってタクシーに乗りました。
乗った途端、運転手さんに
「あんた、健康じゃないね、可塑剤の匂いがする」と言われた。

可塑剤とは以前台湾でも問題になっていた
タピオカとか、カップめんとか、練り物系、その他色々に入っているやばいものの事。
私も詳しくは分からないけど、体によくないことは確かみたい。

運転手さんのうんちくを
そうなんですね、へぇ、ははぁ、と聞いていたら

「あの女は豚肉の食いすぎだ、体まで豚みたいになっている」
「あの女は鶏肉の食いすぎだ、そういうケツをしている」と
いきなり突拍子の無いことを言うものだからびっくりした。
けど、面白かったので、
「何でわかるんですか?」と聞いてみた。

「へぇっ、長く観察していればわかるもんさ」と教えてはくれなかった。

そろそろ家に着く頃
「おめぇさんよ、『路』って言う字は何で『路』かわかるかい?」と聞かれ
「ん~、特に意味は考えたことは無いです」と答えたら
また「へぇっ」と笑い
「しょうがねぇな、教えてやるよ」と「路」について教えてくれた。

それは昔地図がまだなかった頃、人々が各自、自分の足で歩いて道が「路」なのだそうです。

帰り際に「もっと勉強しろよ!」と言われました。















2015-01-15

受けた恩は返す



























今日は「私の利用価値ってなんだろう」って考えていました。

「君を雇うと決めた時から、手が掛かるって覚悟はしてあるよ」と、ボスは私に言うのです。

会社で私がミスをしたら、罰金の代わりにお弁当を作って来ると言うルールがあって、
入社した頃はよく毎週のようにお弁当を作っていました。

「あんた、またなんかやらかしたの?!」と普段全く料理をしない私が

朝から台所であたふたしている姿を見て昭子(母)は呆れます。

一般常識が通用しない私を「だから純度の高い作品が作れる」と

暖かく受け入れてくれるボスには本当に感謝しているのです。
そしてその「純度の高い作品」は
未だに会社になにも貢献していないので、
さらにボスの懐の深さに感心するのです

いつか恩返しに
「お前を雇って良かった」
「育てた甲斐があった」と言われたいです。


2015-01-12

一寸先は光




















なんの前触れもなく
物事は突然起きない
ヒントは目の前に常にあって
それをしっかりと見極めていけるかどうかだけ

心が踊ることでも
落ち込んで沈んでしまうことも
素直にじっと見つめてみると
なるべくして、そうなっている

ただ、その結果がどんな風に表れるのかは
いつだって予測不可能で
そしてそれは生きている人しか体験が出来ない。


2015-01-04

自分が幸福でいることが、他人への一番の礼儀ですよ


























病気から5ヶ月。
だんだん客観的に自分と向き合えるようになってきた気がする。

たぶん。

最近よく以前通っていた神経科の先生との会話を思い出す。

初診の時に「今回の病気が一番最初にあなたに与えた感情はなんですか」と聞かれ
私は素直に「恐怖です。死にたいと思いました」と答えた。
「それはなぜですか?何に恐怖を感じているのですか」と聞かれ
「自分が知っている体じゃなくなること、
 それによって変わる状況と向きあうのが怖いからです」と答えたら
「ふぅん、面白いわね。失ったり、変わってしまうのが怖いから、死にたい、か」と
先生は興味深そうにうなずいた。

だってそうでしょう。
このまま、眠ったまま朝が来なければどんなに楽か。

でも、人はそう簡単には死なないのです。
不本意でも、生きていかなければいけないのです。

そう簡単に神様は死なせてくれないのだと分かると
生きていくしかなくて
だったらしっかり生きたいと思った。

そう思えたら、すっと気持ちが楽になった。

とにかく目の前のことに集中するしか結局出来なくて
自分のことを助けられるのは自分だけで
どんな状況に自分が置かれても、つねに心に太陽なのです。

まぁ、そう簡単ではありませんが。