2018-07-13

ヌード展

全体的にもっと官能的でも良かったなと
ちょっと物足りなかった。

でも彫刻はセクシーだった。





2018-05-14

夢が叶った「大きな絵」

大学の卒業制作のときに
3m x 2mの大きい絵を描いてから
「大きい絵が描きたい」が夢だった。

卒業したのが2010年だから
あれから8年経ってずっと夢だった
「大きい絵」が叶った。

最初は物理的に
本当に大きなキャンバスを買って描いたりしていたけど
なんとなく違う気もして
ある時岡本太郎が大きな絵を描くときは
専属の「色のアシスタント」がいることを何処かで知った。

「私は岡本太郎の赤を担当しています」みたいな。

確かに、
何事も1から全部自分でやる必要ないじゃん、
とその時妙に感心したのを覚えている。

自分の得意と誰かの得意が
最高のクリエイションを生み出せたらいいよね。

素敵な掛け合わせに感謝。



































女の子が生きて行くとき

「いい子にならなくていいんですよ。
いい子は、幸せを人に譲っちゃうから。
いい嫁になんかになっちゃダメ。
いい嫁っていい女中。
あなたが笑うとあなたの大切な人が笑うよ。」p.130

女の子が生きて行くときに、覚えていてほしいこと/ 西原理恵子



2018-05-01

《今日のごはん》

・コブサラダ
・じゃがいも千切り炒め
・高菜のお餅炒め
・そら豆の塩茹で
・油揚げとネギのみそ汁
・白いごはん


佐野洋子

「人は皆自分こそが、まともで普通であると思っている。
 時々、口癖に『私って変っているから』と言う女がいるが、
 そういう女にかぎってつまんない何の面白味もない退屈な女である。
 『俺はデリケートだから』と私に言った男がいたが、
 その男は、私が知っている男の中で一番鈍感な人間だった。
 自己意識ってむずかしいものである。」p.78

佐野洋子


楽園のカンヴァス

「新しい何かを創造するためには、古い何かを破壊しなければならない。
 他者がなんと言おうと、自分にとって、

 これが最高にすばらしいと思えるものを作り出すには、
 そのくらいの覚悟が必要なんだ。他人の絵を蹂躙してでも、
 世界を敵に回しても、自分を信じる。
それこそが、新時代の芸術家のあるべき姿なんだ。」p.352

楽園のカンヴァス/ 原田マハ




さんぽ


2018-03-25

パンパーティー

3月中旬、
いとこの家で開かれたのパンパーティー。

ちゃぶ台いっぱいに広げられたパンを
何時間もかけて
何種類ものパンをダラダラ食べた。

頭にずっと浮かんでいたのは
「からすのパンやさん」という絵本。

ハニーパイが最近はまってる鼻笛を披露したり、
食器の話をしたり。

心地よい空気が終始流れていて楽しかった。






2018-03-21

最近の「今日のごはん」











ごはんぐるり

「大好きな夫の隣で、何かの脳みそを、すすりたくない。」p.46


ごはんぐるり/ 西加奈子


忘れられた巨人

「どこかの神が、なんの気まぐれか、大森林の一部を指でつまみ上げ、
 この荒涼の土地にどさりと置いたかのようだ。」p.304

忘れられた巨人/ カズオ・イシグロ



さんぽ


その名は、バシャール/

「知らないことが多いから、生きていて楽しいんだな。知れる喜びがあるから。
 会えない存在がいるから、明日が楽しみなんだなぁ。いつか、会えるから。
 真実から言うと、『未来』なんてないのかもしれないけど、
 やっぱり僕たち人間はその『未』な部分を楽しみに『今』を生きる存在だよね。」p.343

その名は、バシャール/ さとうみつろう、バシャール



2018-01-16

悪魔の誘惑


今まであまり思ったことがなかったけど
ハンバーグを炊きたての白米の上に乗っけて一緒に食べたら
とてつもなく、エロい味がした。

エロいというか、「欲望」の味。
人間の闇の部分を知ってしまったような気もして
あまり、この感覚とは仲良くしてはいけないと思った。