2011-08-31

にじみ


もらったCDは聴いてますよ。
今度会うときには一緒に二階堂さんのライブに行きたいな。






残暑お見舞い申し上げます




朝晩の風が涼しくなって来てちょうどいい。
あのまるで冗談だったような暑さも もうあんまり思い出せない。
本当に冗談だったのかもしれない。
特に今年は夏休みがなかったから余計そう思う。

この2、3日前から気まぐれなジョギングを始めた。
走っては歩き、歩いてはダッシュしたり。
疲れたら帰る。

たまに嫌な部分の自分が出てくる。
嫉妬だったり、焦りだったり、モヤモヤだったり。
それを追い払うかのように走る。


汗だくな私をみて弟が「お!青春してるね」と言って来て
あまり嬉しくない。
一人青春ってどんなんだよ。

季節の変わり目は油断大敵ですよ。
カモン 9月。


2011-08-28

引き出しの中が増えた 3



今日これを見に行った。
まさか高木さんの作品が見れたとは!
大画面に吸い込まれながら、三回見た。
映像と色と音が混ざり合って金色のシャンパンの泡がぱちぱちと弾けていたようだった。

奈良さんの丁寧に何層もクリームを重ねられたケーキのような女の子にも、ちょっと感動。

新たにお気に入りに追加したのはこの人。
田中さん。
日常の音を録音してそれをランダムにひたすらブラウン管で流す作品。

本をパラパラめくる音
ボールがポーーーンって地面に当たる音。
スケートボードがシャーーーって滑る音。
全部が作品の素材になってゆく。

普段聞いてる音だからこそなのか、すんごくシュールだった。




2011-08-27

引き出しの中が増えた 2


十月四日(土)

どう?
こっちは、エブリシンング オールライト。
だめだったことが、思ってもみないような、
さらなるいいことになったりして。
ちょっと歩けば、目の前の下のほうに、忘れたように海がたゆやゆ。

―こんな感じ。

2011-08-24

マーブルチョコを色別で並べる






自由とか好みは主張できないけど
このキリッとした感じは結構好き。

コンビニでバイトしてた時も
気が向いたときにラベル、色、高さとか揃えてた。
地味な作業だけど、達成感があるんだよ 意外と。
思わず「お~」って口に出してしまう程。

物が整然としているのは気持ちがいいものだ。

そして「マーブルチョコを色別で並べる」に興味がある方は
以下の映画をおすすめします。

2011-08-20

そして船は行く




クラシックは全然詳しくないけど
今日はドビュッシーのCDを買ってみた。

この人の曲は なんだか聞きやすい。
クラシックと前衛的なジャズの中間的なイメージがあるな。

フェリーニの「そして船は行く」の映画で初めて知った。
月の光が流れているシーンを何度も巻き戻して観た。


この曲を聴くと深いため息をつきたくなる。
やさしさと寂しさが同時にやってくる感じ。うまく言えないけど。



2011-08-19

デッサン


昨日カボチャをデッサンしてみた。
美大生の練習課題みたい。

友だちと大学最後の展覧会をデッサンで締めくくったことを思い出した。
先生には「原点を見つめ直す系は嫌い」と言われたこともついでに思い出す。

独りよがりじゃない展示をしたいという共通意見からたどり着いた結論は
どんなに上辺だけ奇抜な作品を作っても 結局はすかすかで
「個性的だね」で片付けられてしまうということだった。

だったらいっそのことデッサンならば見る側も分かりやすいし
創作側もモチーフによっては作りがいがあると判断したのだが

伝えるって難しい。
伝わるって難しい。

でもあれ以来自分の中の「デッサン」がちょっと変わった。
一見単調な物にもたくさんの色が潜んでいる。
一見簡単そうなモチーフも紙に移すと難しかたりする。
それを目を凝らしてじっくり観察できる絶好な時間だ。

ただのカボチャもこうしてカラフルに変わってゆく。

2011-08-16

空気感

最近ううじんを毎日聴いてる。
よく作品が「空気感」って表現されるけど
私が出会って来た中で「空気感」を代表する一作だ。

生きてるから生きてる。
それ以上でもそれ以下でもない事実。
枠に捕われることもなく 
「自分が自分であること」ってこういうことなのかもしれない。

この曲みたいな人になりたいなぁって思った。

この曲ではケーキを焼いてるけど
私は卵とミルクしかないプリンが美味しくて好き。


*レシピ

材料:ミルク 250ml
    卵  2個
   さとう お好み

作り方:1.材料は全部まぜ、茶こしを通して器へ
    2.沸騰させて火を止めたお湯の中に器を入れ 
     蓋して弱火で10分→火を止めてそのまま10分


※ちなみに家族には離乳食みたいと言われたので
 好みは人それぞれということでお願いします。

2011-08-14

引き出しの中が増えた 1



一人だから作り出せるもの
みんなとだから 生まれてくるもの
私はどっちも大事にしたい。



映画の最後に奈良さんが言っていた
「昔、描けなかった物が描けるようになったのは確か
 でも、昔描いてた物が描けなくなったのも確か。

 作品として良いか悪いかはわからないけど
 ずっと同じものを描き続けているよりはいいかな」と。


いつまでも昔のことを思ってても仕方がない
進まなきゃ。

今が一人なら、一人で作れるものを作ればいい。


2011-08-11

非日常の中の日常



私はあまり旅行に興味がない。
観光地を回って、美味しいレストランに行ってって言うのが
どうしてもピンとこないのだ。
たくさん見て知るのは経験になるけど
旅することで満足しちゃって実際どれだけ心に残ってのるだろう?

でも最近人が旅をしたくなるのが うっすら分かったような気がした。
友だちが暮らしている町や 生活している家や 接している人を知ることが
なんだか愛しく思う。

「あぁ、またどこか行ってみよう」と思う。


2011-08-10

帰ってから、絵が描きたくなってもいいようにと思ったのだ



アートを生活に取り入れる。

かしこまったりせず
思い立ったらすぐ!なう!です。

イメージ的には
T-シャツとジーパン
白米(玄米可)とみそ汁
ぺちゃんこのパンケーキ
路地裏
果物屋さん
その他
ってところです。

無理なく 自分と生活と密着 手の届く範囲 を
目指しています。

映画、音楽、文学、絵画、お茶、生け花、陶芸、ヨガ、真っ向法、
グルメ、ファッション、写真、映像、などなど、いいと思ったものは
貪欲に生活に取り込むべし!

そんな日々を記録。