2015-07-21

世界はいつだって私に優しかった





















小さい時、小学生の頃
クラス替えの時
新しく自己紹介の時とか
「パパが台湾人でママが日本人です」って言うのが嫌いでした。

みんな「わぁ〜すごいね!」って言うからです。

私は何がすごいのか全然理解できない。
けど、それを知ったみんなはすごく優しくしてくれる。
それが本当に嫌で堪らなかった。

私が「わぁ〜すごいね」って言われる度
もし、私が普通にパパとママが同じ国の人でも
今、私の目の前にいる人は、
同じように優しいのかなって、
子供ながらにそう思っていた。

ボスは唯一私に「わぁ〜すごいね」って言わなかった人でした。
そしていつも私に本気でブチ切れてくれます。
何となくそんなことを思い出しました。


2015-07-17

かばん屋のおじさん




















先週映画を観に行く前、
今愛用している鞄を道端で売っているおじさんに
会いに行きました。

私が挨拶してもピンとこなかったみたいだったので
くるっと鞄を見せたら、
「あぁーーーお前!あれ以来じゃねーか!」と
私の事を思い出したみたいでした。

「鞄買っていけ!昨日から売り上げが悪いんだよ!」と言われ
「いやいや、おじさんの売り上げが悪いの私に関係ないでしょ!
    映画を観に行く前に挨拶しに来ただけです」

そんな風に雑談していたら
おじさんが28歳まで日本でヤクザをやっていた事が分かった。
本当かどうかは知らないけど。

「俺は優しすぎたから足を洗ったんだよ!」
はぁっっっ!と、喧嘩のポーズをとった。

そして話題はまた「鞄を買っていけ」に戻って
私は頑として「買わない」を貫き通した。

でもお財布はそろそろ変えたいと思っていたから
「じゃあ、お財布見せてください」と妥協した。
私も優しいのだ。

そしたら なんと 7,000元。(日本円は3〜4倍)
「いやいや、今買うつもりもないものに7,000元も出せません!」って言ったら
「昨日タチの悪い客に絡まれて、それ以来客がこねんだよ、
   頼む、金が絡んでることは、金で流れを変えることしかできないんだ!」と
   ずるい頼まれ方をされた。

私、2,000元しか今、払えません!」と珍しくきっぱり言えた。

そしたら
「2,000元でいい、財布持っていけ!」
「来月お金が入ったらまた俺んところに来い!4,000元でいい!」と財布を突き出してきた。

私は急におじさんが本当に流れを変えたいんだな、と感じて
おじさんにハグをした。

「私で状況が変わるといいね」

そう言えば、おじさんは私の連絡先を聞かなかった。


2015-07-16

あなたのシナリオ通り


















どうか生きていてください
時代は変わって行きます。


今日会社に行く途中フィッシュマンズを聴いていたら
ふと、思ったことです。

どういう意味だろう?

でも世界は自分の意識が作り上げていることは確か見たい。

だから、思いっきり苦しんでいいし
置物みたいな暇人でもいいんだと思う。






2015-07-11

サンドイッチが食べたい
























暑くなってきたせいか
すごくサンドイッチが食べたくなります。

薄く切った素朴のパン
クリームチーズ
サーモン
オリーブ
アボガド

オリーブ オイル


レモン

片手で ちゃちゃっと 食べられる
そんな簡単なサンドイッチが食べたいのです。

チャラチャラ おしゃれ は違う
本当に気軽でなければいけないのです。



2015-07-04

アナスタシア



























女性!瞭解真相,瞭解自身天賦的女性們。到時男人也會跟著改變 p.108


闇の力に飲み込まれないためにはどうしたらいいの?
「女性よ!本質を理解し、女性の役割を受け入れている女性たち。
   そうなると、男性も変わってくるわ」p.108

《アナスタシア (響きわたるシベリア杉 シリーズ1)》

サラバ



























「あなたを信じているからではない。あなたを愛している私自身を信じているからよ。」

p.274 ≪サラバ!≫


柿の種とピーナッツ






















私は柿の種が大好物なので
よく、柿の種オンリーのを買って食べます。

小袋に分けられた、ピーナッツが入ってるのを食べるときは、
ピーナッツは残します。
いつも「ピーナッツが可哀想でしょ!」って怒られます。

最近、柿の種はピーナッツと一緒に入ってないと
物足りないな、って思うようになりました。

でも私はピーナッツは食べません。
たまに1つ食べます。
でもピーナッツはそこに存在しなくてはいけないのです。

なので、
「君の残したピーナッツは俺が食べるよ」って言ってくれる人と
柿ピーを楽しみたいです。