2011-12-30

参りましょうか2012年

今日はいつも通り、朝ヨガに行ってきました。
先生が来月台湾を離れると聞いて、少しうるうるしてしまいました。

先生は私が今まで出会ってきた先生の中でもっとも自他共に厳しい方だったので
ずっと先生の下で教わりたいと思っていたのですが、非常に残念です。

いつもそうです。
これからがいいところなのに!ってところで幕は下りてしまうのです。
そしてまた次の幕が開くのです。

そんな中私も24歳になりました。
来年も同じく「来るもの拒まず、去るもの追わず」精神で行こうと思います。
ただただやるべきことをやり、全うに生活していくだけです。

それでは皆様 よいお年を。



大場 優



2011-12-27

大場家での話し 4








こな(愛犬)は家族の誰かが出かける度に
エレベーターまで「お見送り」をしてくれるのですが
なぜか私のときだけ、テンションが高いのです。


メガフランスパン



どことなく世渡り下手そうで
周りの事に無頓着で
ボケーーっとしてて
一人だけ浮世離れしてて
毎日同じ物を食べてて
「友だちはカブトムシです」って人
嫌いじゃないのです。


コンビニでバイトしていた時
毎朝「メガフランスパン(105円)」買いに来ていた男の子が
嫌いじゃないタイプだったのでした。


2011-12-21

クリスマスカード



未熟ながらも、版画でクリスマスカードを作ってみました。
一枚一枚インクを伸ばして刷ったので11枚が精々でした。

その中から住所を知っている方のみに限ってしまいますが
私の方から勝手にあなたに送りつけるので
よろしくお願いします。
そして写真よりも本物は何倍もいい味出しているので
これからもっと手際よく刷れるようになったら
今までお世話になった方みんなに届けたいと思っていますので
末永く、なにとぞ御贔屓に。

体の中心に力を入れる









物を取るのに「丹田」とか面白すぎる。
気合入り過ぎ。

2011-12-20

来年もロックだぜ



我が家の末っ子ちゃんが
育ち盛りらしいスピードで変化しているのが面白い。

音楽で変わってゆく
すげーーーのな音楽の力。

2011-12-16

ほかのじゃいやよ~




私は固有名詞を覚えるのが大の苦手で
いつもあだなや特徴で覚えているのですが
人に説明したい時なかなか伝わらなくて
ときどき困ります。

私の中でジャミロクワイは「はらへった~の人」です。
ありゃりゃ。



2011-12-14

ラララを一緒に歌おう

表面だけを舐めて
物事をすぐに羨ましがったり、批判したりする悪い癖。
出来上がってる物に見慣れている私は
少しでもあなたがここにたどり着けるまで
どれだけ血や汗や涙を流した事を考えた事があるだろうか。

「いいな~」って軽々しくよく口にするけど
「じゃぁ、私と代わる?」って聞かれたら ためらうくせに。

みんな 自分にしか知らない 何かを背負ってる。
ギタリストも サラリーマンも アル中も 絵描きも 猫も 犬も 鳥も みんな。




おーーーーーい

私はここにいるよ。

2011-12-10

ポストカード


kiss pizzaのポストカードのデザインをさせていただきました!
我幫了 kiss pizza 做了明信片喔*
歡迎光臨*
台北市中正區濟南路2段48巷5-5號
2397-1883




KISS PIZZAはとっても美味しい イタリアンの食堂。

赤いペンキで塗った壁、
木製の緑のドアと
看板娘の九官鳥が生意気ファンタジー。

そして何より女将さんの作る料理はどれも絶品なのだ。
私のお気に入りは
新鮮なほうれん草をたっぷり敷き詰めた「ほうれん草ピザ」。
メニューにはないくせのあるくせになる「ブルーチースバケット」
気分が乗ってる時にしか作らない幻の「ラザーニア」
しいたけを一回あぶって香りを出してる「バルサミコソースのサラダ」
オーブンで暖めて出してくれる幸せ手作り「アップルパイ」

そんな女将さんはキッチンを一人で回してるため
料理はいつも忘れた頃にテーブの前に現れる。

BGMはなぜかいつもボブディラン。
同じアルバムを延々と小音量でループ。
でも同時にテレビもついているのでほとんど聴こえません。

そんなアットホームかつアバウトだけど味は最高のkiss pizzaは
台北の街角にひっそりと佇んでいる。
女将さんがガハハとおおらかな笑い声で出迎えてくれます。

ようこそ。

2011-12-05

NEAR EQUAL 日本當代藝術家影展 2

行ってきました。
二人目は弥生さん。

深くて暗い闇の中で孤独を自分の見方に出来たのならば
大きな幸せが待っていると思いました。
でもそれは計り知れない 深い深い孤独。
感想です。


如果成功的把孤獨當成好朋友了,等於也是把幸福得到手了。
但那是個沒有辦法想像的孤獨。永遠沒辦法。



2011-12-03

NEAR EQUAL 日本當代藝術家影展 1






行ってきました。 
一人目は大道さん。

真実を見たいと背伸びしたけど、今の視線で見えるのが自分の中の真実なんだと思いました。
感想です。


ドリトル先生



最後の一ページをパタンとしみじみと閉じた後
ああ、もう会えないのかと寂しい気持ちが押し寄せてくる。
だから私はシリーズ物が嫌いなのかも知れない。

この夏、私はふと実家にあったドリトル先生物語を手に取った。
物置から引きずり出して埃を払った。

気がつけばもう冬が目の前まで来ていて
知らぬ間に私はドリトル先生と季節を二つも過ごしていたのだ。

全十二巻、この長い長い物語を、さてどこから語ろうか。

でもその前にホットココアとバタートーストでも食べながら
やがて消化して栄養になるまで待とうか。
なにせ、長い長い冒険物語だったからね。




2011-12-02

カステラ



カステラ うますぎ!

2011-11-28

サンガツ




サンガツ 傘に絵を描きましょう。












2011-11-26

ひつじ展


24H 入場料無料



















































2011-11-23

大場家での話し 3




夜更かしして 朝弱い鳥って
どうなのよ!


2011-11-22

まっすぐ まっすぐ






大学入試の時の作品が出てきた。
つまりこれは高3の時に描いた絵 5、6年前。

無防備さと無邪気さが全面にむき出ているこの絵は
結構気に入っている。

桃子(飼い猫)がまだ生きていた頃
女王様のように威張っている彼女を描いた。

なんかもうこういう絵、描けなくなってしまったよ。
余計なことまで 知りすぎてしまったかな。

またいつか、いろんな事が吹っ切れて素直になれた時
描ける気がする。
でも今は描けない。

いいんだ 遠回りも必要なんだ。

2011-11-17

マルボロ






あなたのマルボロの中ににゃんこがいるかも!
探してみて!

2011-11-16

後ろの子

版画 始めました




念願の版画さんと やっと会えたので 嬉しいです。

昨日実際やってみたら 何だか銀塩写真の現像の時を思い出した。
まず教室は版材を腐触するための薬品の匂いでくらってするけど
すぐ慣れる。

室内の温度とか
均等にインクを詰める力加減かと手際とか
腐触する時間によって線の太さや深さが左右されるので片手にはタイマーとか
作業場と作品に対する細心の注意深さとかとてもよく似ていた。

いかに丁寧に作品と向き合えるかで作品の善し悪しが決まる所。
「この写真は現像がとても丁寧だ」も評価の一つに入るように。


先生ともちょっとこの事についておしゃべりしたけど
今はデジタルで版画も写真も同じプリンターで出来ちゃうけど
印刷の仕上がりは全部同じ。photoshopで何でも再現できる。
でも徹底的に違う点があるとすればそれは
アナログ印刷はけして同じ現像が出来ないという事だ。

まぁ それは時代遅れなのかもしれないけど
手間をかけて現像した印画紙に映ってる写真から滲み出てくる「オーラ」に
私はとても魅力を感じる。
100枚とも完璧に印刷されている物に興味はない。



原画

2011-11-14

引き出しの中が増えた 8



高木さん 台北公演。
リアル 高木さん。
きゅん





それはとても とても 古く
何百、何千、何万年も前の歴史。

埃まみれのメロディーは色あせることもなく
静かに踊りだす。

深い 深い 森に 住む恐竜。
湿った空気の中を 舞う蝶。
ふかふかの土を 這い回る爬虫類。
木の根は地球の奥へ奥へと張る。

私は知らないはずの風景を懐かしく感じ
何もかも洗い流すかのように涙を流した。

純粋な音のぶつかりは時に
不器用で美しさだけじゃなく

苦しみも 

悲しみも 

虚しさも 

やさしさも 

憤りも 

孤独も

全部編み込んで

混じり合わせていた。

世界の一番深い所を探って
闇の中で祈りを注ぐ。




2011-11-12

引き出しの中が増えた 7




 
お気に入り アーティスト そのひとり。



こういうセンス
大好きです。

ゆるく且深く。
お刺身さんは
10cm、5gなんです。






 


これも 最高。
アドリブ ラジオ体操。

そしてムダに長い。

目が離せないアーティストさんです。

2011-11-06

引き出しの中が増えた 6



ずっと観たかった映画。
「亀は意外と早く泳ぐ」

大好きな監督
三木 聡さん。

癖になるセンスの持ち主です。
ワンシーン、ワンシーンが
全部 
ムダで
くだらない。

でも 深い。

「人生のセンスはかばんに貼るシールで決まる」
とかね。


エンディングもさわやかな気持ちになって
スキップをしたくなるよ。


2011-11-02

ポリポリ かりんとう




帰り道、月がとても綺麗に輝いていたので
今日も明日もきっといい天気なのだと思った。

ずっとオフィスにいるから、毎日の天気がわからない。



さて、法事で3日間日本にいました。
嫌いだった小田急線はとても懐かしく 電車に揺られながら
「ひなた焼菓子店」と「タマリ」に行って来た。

私はこの町の空気を知っている。
静かで穏やかで都会よりひんやりしていて
家は低く空がいつもより広く
すれ違う人はこの町で生活している人たち。

「ただいま」というよりかは「やっぱりいいなぁ」って感じで嬉しくて
久しぶりにかりんとうを食べて「やっぱうまい!」と再確認するのと少し似ていた。


マリさんの金髪も
ひなたの生クリームの味も
いろんなことがあったのに
私が知っている時のまんまだった。


秋刀魚の味噌肝焼き

2011-10-26

台湾での生活


さかなとか




足の指とか




日焼けしてないおしりとか(弟)




台中とか




ひどすぎる寝相とか



ヨガとか



宇宙とか



カオスとか

そんな生活。



そして

つねに省エネ。









2011-10-22

家ではこんな風に絵を描いてます





椅子が作業台だったり


本棚が作業台だったりします。


普通に広々とした机で絵を描くのが夢です。