2015-12-20

タロット占い

















タロット面白かった!

病気のこと
仕事のこと
結婚のことを見てもらった。

結局全部「私はどうしたいのか」がキーワードだった。
そしてそれを待っているだけではなくちゃんと伝える努力。


私は卒業してからもずっとバンドがやりたくて、
歌いたくて、ステージの上に戻ることばかり考えていた。

音楽やってる人、ライブハウス、新しい音楽。
そこには私が求めている世界があると思っていた。

でも全然上手くいかなかった。
空回りばかりして、私はヘトヘトで。

3年間探し回って、ある時ふと思ったんだよね。

「音楽と関われればいいや」

バンドという形ではないかもしれない
私がボーカルではないかもしれない
聴いてるだけかもしれない、
でも、音楽が好き。
だから音楽があればいい。

そしたら大学時代に
音楽で知り合った人たちと
あれよあれよと繋がり始めた。

それはとても不思議な感覚で
今思うとあれは私が変わるきっかけだった。


2015-12-19

ワンダフル土曜日
























朝9時半ぐらいにハニーパイの電話で目が覚め
ダラダラしてたらお母さんが
暖かいおやつを買ってきてくれたので
それを食べてダラダラ。

お昼は
お父さんがご飯を買ってきてくれて
それを食べたら眠くなったので、うとうと。

目が覚めたら夕方の4時だった。

お茶、湯たんぽ、アロマを準備して
年賀状用の絵に取り掛かる。

晩御飯をみんなで食べた後また机に向かう。

お父さんがお風呂を作ってくれたのでお風呂に入る。

明日は私が好きな雰囲気の人にタロット占いをしてもらうので
楽しみ。

もうちょっと絵を描いて
寝ます。

How does it get any better than this?


2015-12-04

ティンカーベル



























今日私が好きなお客さんが来ました。

「来年からはこの子が私の引き継ぎをするので、
   よろしくお願いします」と新しい子を紹介したら、
「あら、残念ね」と言ってくれました。

話しながらまた涙がポロポロ。

「愛されながら、
   甘やかされなが、
   成長することだって出来るでしょう。
   あまり自分を追い詰めちゃダメよ」

この人といつも泣きながら喋ってるような気がする。


「ダメだったらいつでも戻って来なさい」
このボスからもらった切り札は絶対最強だと知っているけど、

だからこそ、
絶対使わないと決めている。


2015-12-03

勇敢な2人組




















ハニーパイが絵を額に入れてくれました。
嬉しい。

「これは確か2、3年前に描いた絵で…」
絵の説明は難しいし、面白くない。

ハニーパイの言葉の方が絵の雰囲気にしっくりくる。

「風が良く吹く街は、風に乗って幸せも一緒にやってくる。
 その風の正体は少女の笛の音色だって噂」


勇敢な2人組。
ライオンは女の子の命をいつでも奪うことが出来る。
けど、ライオンは女の子を「今」背中に乗ることを選んでいる。

女の子はいつでもライオンに食べられてしまうかもしれない。
けど、女の子は「今」ライオンの背中に乗って唄うことを選んでいる。

2人がそれぞれ選んだ「今」で生まれた音楽。


2015-12-01

シークレットナンバー5


















今日から会社に新しい子が仲間入りしました。
私は先輩になったのです。

「先輩って呼びなさい!」とドヤ顔で新しい子に言ったら
「お前はアホか」とボスに叱られました。

大学を卒業したばかりの23才。
私も5年前は23才だ。

ちょうど最近5年後を考えていたので
「5」は何か特別な感じがする。

自分の23才を思い返してみるけど、
記憶はボヤけていて、あんまり思い出せない。

23才の私は、
どんな希望を持って、
どんな不安を抱えていたのだろうか。

どんな人に
どんな言葉をかけてもらいたかったのだろう。

そんなことを考えながら、
ボスと新しい子に変なあだ名を考えては爆笑して
今日は過ごしていました。


2015-11-30

美味しい響き
















朝「ゆう、ヌテラのフルーツサンド作ったわよ」と昭子。

んだ、
この妙にオシャレで美味しそうな響き。

ヌテラのフルーツサンドは想像通りの美味しさで
ヌテラチョコの甘ったるさとフルーツのジューシー感が合わないわけがない。

食べる前に絶対美味しいと分かっていたからか、
食べる前の「ヌテラのフルーツサンド」の方が美味しく感じた。

そうそう、
美味しい響きで思い出した。

昭子のヨガの先生の特製レシピ。
「ピーナッツバター・ベーコン・ゴマペーストサンド」
想像しただけでスタミナ付きそう。

お試しあれ。



2015-11-25

極める闇と光















先週の土日、ハニーパイが会いにきてくれてくれたんだけど
なぜか鮮明に覚えているのは

一緒に宝塚の「美人の25箇所」を見ていた時、
「これからは厳しくいくから!」と言われ
「やだ!じゃあ私はブスを極める!」と言う謎の会話。

「自信満々に言わないでくれ」と言われました。


ボスは最近
「あと1ヶ月だ、頑張れ俺!」が口癖です。


2015-11-14

ハンガーの秘密




















ハンガーを見るたび、
頭の片隅にふとよぎる出来事があります。

だいぶ前、
ペガサスみたいな友人と一緒に街をぶらぶら歩きながら、
お洋服を見たりしていました。
私たちは適当にお店に入り、
彼女は気に入ったスカートを試着しました。

「いいじゃん、いいじゃん!買いなよ!」と
ごく普通の女の子同士のやりとりをして、
彼女はスカートを購入し、私たちはお店を出ました。

雑談をしながら路地を2つ曲がった頃、
私は手に何かを持っていた事に気がつきました。

自分の手元を見たら、ハンガーを持っていたのでした。

きっと私は
「持っててあげるよ〜」とか言って預かっていたのでしょう。

ここで騒ぎ立てるのもなんか違う気がしたので、
そのハンガーをそっと鞄にしまい、
友人にも、お店の人にも「秘密にする!」と、
心に決めたのです。


2015-11-10

未完成のキス


























「どんな恋も愛おしい」

だからこそ誰かを、自分を愛せる。

感情が動いたなら、それは立派な恋なのです。

2015-10-28

自分の正解は、自分で見つけなさい

















「お前の絵、変わるかもな」と
私が変わって来てるのを見てボスが言いました。

ハニーパイにも言われたし
自分でもそう感じる。

作品がもっと良くなるなら 
何度だって破壊してやる。

だって絶対再生するから。


・作品作りと生活の両立
・絶対作品を誤魔化さない
・馴れ合わない
・いいなって思ったアーティ ストと作品のことだけ考える

5、6年前そんな事を彼女と話していた自分をぼんやり思い出した。


2015-10-27

幻想





















「条件とか問題とか、そこじゃないですよね」とボスに言ったら
「お!お前もちょっとは成長したな!」と珍しく褒められました。

自分がどうしたいのか。
自分の人生が物語だとすると、どんな物語にしたいのか。

将来旦那さんと
納豆にネギを入れるのか、入れないかで大喧嘩してもいいけど
「私の事幸せにしてくれるって約束したじゃない!」とだけは言いたくないな。

だってなんか美しくない。
それに、ネタとしてもあまり面白くないしね。




2015-10-26

コーラをください




















飛行機の中が乾燥しているせいか
普段見向きもしないコーラが無性に飲みたくなるのです。

でも普段「コーラ」と言う言葉を言い慣れていないからか、
「お飲み物は何に致しますか?」と聞かれるたびに
「あ、ジュースをください」と言ってしまうのです。

ジュースを飲みながら、
「コーラをください」
こんな簡単な事も言えない自分に呆れてしまいます。

今日は、一段と機内が乾燥していたので
「よし、今日こそは!」と
心の中で何度も「コーラをください」と練習しました。

コーラを飲みたい!と思って
「コーラをください」と言えるまで
飛行機3回往復しました。


2015-10-14

暑苦しい正義感





















土曜日の朝 10歳下の弟の一言にイラっとしたから
文章用に直訳すると
「いちいち女々しいんだよ!」って言い返して
一人でコーヒーをすすりながら
ホットケーキをかじっていたら
ふと「あれ、私、さっき弟に言い返せた」とちょっと感動しました。

高校生になった弟の暑苦しい正義感
弱っていた私にはとても太刀打ち出来なくて
できるだけ関わらないように逃げていました。

はなから言い負かすつもりはないけど
言い返せるようになったのは、
だいぶ元気になった証拠。


2015-10-09

ライオンとうさぎ




















今日は人と違う見え方が出来るお客さんが来ました。
ボスが「こいつをちょっと見てくれ」と言って
その人と一緒に来ていた 
同じように何かが見える10歳ぐらいの女の子に
私の謎の痺れを見てもらいました。

そしたら私の右側が
「何か鋭い爪みたいな何かで千切られて破壊されているのが見える」と言いました。

2人同時に。

私のエネルギーは薄くて壊れやすいみたい。

「何かあなたより強い力で破壊された感じがします」と言われ
冗談でボスに「お前かーーー!!」って言ったけど、
もっともっと根っこの部分ではそうじゃないって知っている。

ボスと出会う前から私はもうボロボロだった。

ボスは引き金になっただけ。

傷は自分で付けていた。
何度も、何度も。
前世とか抜きに単純計算して20年以上。

肉体は自己否定で傷付く。

自己否定とは恐れをベースにした感情。
我慢、犠牲、いい人、いい子、嘘、誤魔化し、
恥ずかしさ、恐れ、喪失感、無力感、真面目、
責任感、逃げてはいけない、言いたいことが言えない
とか。

肉体はそう言うのを全部吸収するから
積もりに積もって
自分が本当はどうしたいのかが分からなくなる。

そしてそれらは全部症状として反映する。