2015-10-28
自分の正解は、自分で見つけなさい
「お前の絵、変わるかもな」と
私が変わって来てるのを見てボスが言いました。
ハニーパイにも言われたし
自分でもそう感じる。
作品がもっと良くなるなら
何度だって破壊してやる。
だって絶対再生するから。
*
・作品作りと生活の両立
・絶対作品を誤魔化さない
・馴れ合わない
・いいなって思ったアーティ ストと作品のことだけ考える
5、6年前そんな事を彼女と話していた自分をぼんやり思い出した。
2015-10-27
幻想
「条件とか問題とか、そこじゃないですよね」とボスに言ったら
「お!お前もちょっとは成長したな!」と珍しく褒められました。
自分がどうしたいのか。
自分の人生が物語だとすると、どんな物語にしたいのか。
将来旦那さんと
納豆にネギを入れるのか、入れないかで大喧嘩してもいいけど
「私の事幸せにしてくれるって約束したじゃない!」とだけは言いたくないな。
だってなんか美しくない。
それに、ネタとしてもあまり面白くないしね。
2015-10-26
コーラをください
飛行機の中が乾燥しているせいか
普段見向きもしないコーラが無性に飲みたくなるのです。
でも普段「コーラ」と言う言葉を言い慣れていないからか、
「お飲み物は何に致しますか?」と聞かれるたびに
「あ、ジュースをください」と言ってしまうのです。
ジュースを飲みながら、
「コーラをください」
こんな簡単な事も言えない自分に呆れてしまいます。
今日は、一段と機内が乾燥していたので
「よし、今日こそは!」と
心の中で何度も「コーラをください」と練習しました。
コーラを飲みたい!と思って
「コーラをください」と言えるまで
飛行機3回往復しました。
2015-10-14
暑苦しい正義感
土曜日の朝 10歳下の弟の一言にイラっとしたから
文章用に直訳すると
「いちいち女々しいんだよ!」って言い返して
一人でコーヒーをすすりながら
ホットケーキをかじっていたら
ふと「あれ、私、さっき弟に言い返せた」とちょっと感動しました。
高校生になった弟の
暑苦しい正義感
に
弱っていた私にはとても太刀打ち出来なくて
できるだけ関わらないように逃げていました。
はなから言い負かすつもりはないけど
言い返せるようになったのは、
だいぶ元気になった証拠。
2015-10-09
ライオンとうさぎ
今日は人と違う見え方が出来るお客さんが来ました。
ボスが「こいつをちょっと見てくれ」と言って
その人と一緒に来ていた
同じように何かが見える10歳ぐらいの女の子に
私の謎の痺れを見てもらいました。
そしたら私の右側が
「何か鋭い爪みたいな何かで千切られて破壊されているのが見える」と言いました。
2人同時に。
私のエネルギーは薄くて壊れやすいみたい。
「何かあなたより強い力で破壊された感じがします」と言われ
冗談でボスに「お前かーーー!!」って言ったけど、
もっともっと根っこの部分ではそうじゃないって知っている。
ボスと出会う前から私はもうボロボロだった。
ボスは引き金になっただけ。
傷は自分で付けていた。
何度も、何度も。
前世とか抜きに単純計算して20年以上。
肉体は自己否定で傷付く。
自己否定とは恐れをベースにした感情。
我慢、犠牲、いい人、いい子、嘘、誤魔化し、
恥ずかしさ、恐れ、喪失感、無力感、真面目、
責任感、逃げてはいけない、言いたいことが言えない
とか。
肉体はそう言うのを全部吸収するから
積もりに積もって
自分が本当はどうしたいのかが分からなくなる。
そしてそれらは全部症状として反映する。
2015-10-06
味噌汁開運法
昨日
味噌汁をフルーツ用の小さいフォークで飲んでいたら
昭子に怒られました。
「あんた!いい加減にしなさい!」
「西加奈子の本に味噌汁をそうやって食べるって書いてあったの?」と言われ
私は「どうしてここで西加奈子が登場するのか」という
昭子の思考回路にすっかり気を取られてしまいました。
そして西加奈子がもし
「フルーツ用の小さいフォークを使って味噌汁を飲む」を
小説に書くとしたら、
一体どんな物語になるのだろうと、
仕事中ずっと考えていました。
でも もし私が
「うん。書いてあったよ」とか
もしくは
「小さいフォークで味噌汁を飲むと、運気が上がるんだって」と言ったら
「あら、そう」と納得していたのだろうか。
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