2011-11-28

サンガツ




サンガツ 傘に絵を描きましょう。












2011-11-26

ひつじ展


24H 入場料無料



















































2011-11-23

大場家での話し 3




夜更かしして 朝弱い鳥って
どうなのよ!


2011-11-22

まっすぐ まっすぐ






大学入試の時の作品が出てきた。
つまりこれは高3の時に描いた絵 5、6年前。

無防備さと無邪気さが全面にむき出ているこの絵は
結構気に入っている。

桃子(飼い猫)がまだ生きていた頃
女王様のように威張っている彼女を描いた。

なんかもうこういう絵、描けなくなってしまったよ。
余計なことまで 知りすぎてしまったかな。

またいつか、いろんな事が吹っ切れて素直になれた時
描ける気がする。
でも今は描けない。

いいんだ 遠回りも必要なんだ。

2011-11-17

マルボロ






あなたのマルボロの中ににゃんこがいるかも!
探してみて!

2011-11-16

後ろの子

版画 始めました




念願の版画さんと やっと会えたので 嬉しいです。

昨日実際やってみたら 何だか銀塩写真の現像の時を思い出した。
まず教室は版材を腐触するための薬品の匂いでくらってするけど
すぐ慣れる。

室内の温度とか
均等にインクを詰める力加減かと手際とか
腐触する時間によって線の太さや深さが左右されるので片手にはタイマーとか
作業場と作品に対する細心の注意深さとかとてもよく似ていた。

いかに丁寧に作品と向き合えるかで作品の善し悪しが決まる所。
「この写真は現像がとても丁寧だ」も評価の一つに入るように。


先生ともちょっとこの事についておしゃべりしたけど
今はデジタルで版画も写真も同じプリンターで出来ちゃうけど
印刷の仕上がりは全部同じ。photoshopで何でも再現できる。
でも徹底的に違う点があるとすればそれは
アナログ印刷はけして同じ現像が出来ないという事だ。

まぁ それは時代遅れなのかもしれないけど
手間をかけて現像した印画紙に映ってる写真から滲み出てくる「オーラ」に
私はとても魅力を感じる。
100枚とも完璧に印刷されている物に興味はない。



原画

2011-11-14

引き出しの中が増えた 8



高木さん 台北公演。
リアル 高木さん。
きゅん





それはとても とても 古く
何百、何千、何万年も前の歴史。

埃まみれのメロディーは色あせることもなく
静かに踊りだす。

深い 深い 森に 住む恐竜。
湿った空気の中を 舞う蝶。
ふかふかの土を 這い回る爬虫類。
木の根は地球の奥へ奥へと張る。

私は知らないはずの風景を懐かしく感じ
何もかも洗い流すかのように涙を流した。

純粋な音のぶつかりは時に
不器用で美しさだけじゃなく

苦しみも 

悲しみも 

虚しさも 

やさしさも 

憤りも 

孤独も

全部編み込んで

混じり合わせていた。

世界の一番深い所を探って
闇の中で祈りを注ぐ。




2011-11-12

引き出しの中が増えた 7




 
お気に入り アーティスト そのひとり。



こういうセンス
大好きです。

ゆるく且深く。
お刺身さんは
10cm、5gなんです。






 


これも 最高。
アドリブ ラジオ体操。

そしてムダに長い。

目が離せないアーティストさんです。

2011-11-06

引き出しの中が増えた 6



ずっと観たかった映画。
「亀は意外と早く泳ぐ」

大好きな監督
三木 聡さん。

癖になるセンスの持ち主です。
ワンシーン、ワンシーンが
全部 
ムダで
くだらない。

でも 深い。

「人生のセンスはかばんに貼るシールで決まる」
とかね。


エンディングもさわやかな気持ちになって
スキップをしたくなるよ。


2011-11-02

ポリポリ かりんとう




帰り道、月がとても綺麗に輝いていたので
今日も明日もきっといい天気なのだと思った。

ずっとオフィスにいるから、毎日の天気がわからない。



さて、法事で3日間日本にいました。
嫌いだった小田急線はとても懐かしく 電車に揺られながら
「ひなた焼菓子店」と「タマリ」に行って来た。

私はこの町の空気を知っている。
静かで穏やかで都会よりひんやりしていて
家は低く空がいつもより広く
すれ違う人はこの町で生活している人たち。

「ただいま」というよりかは「やっぱりいいなぁ」って感じで嬉しくて
久しぶりにかりんとうを食べて「やっぱうまい!」と再確認するのと少し似ていた。


マリさんの金髪も
ひなたの生クリームの味も
いろんなことがあったのに
私が知っている時のまんまだった。


秋刀魚の味噌肝焼き