2014-02-06

それでもしぶとく私は残っている





























大学の何年生だったかは忘れてしまったが、授業にも部活にも行きたくなかった時期があった。
その時私はよく図書館に逃げ込んでいた。
そこはいつだって静かで安全。

図書館にも行きたくない時には引きこもってDVDを観ていた。
自分で100本観ると決めてそれを成し遂げた。
そして呪いが溶けたかのように100本達成した時点で授業にも部活にも行けるようになった。
あの年度の成績は悪かったけど、そう言った格好悪い時期をとても大事に思う。
もちろん今だから言える事だけど。


誰だって自分の中にある闇に飛び込まなきゃならない時がある。
私には大学時代に飛び込むのがちょうどよかった。