2015-05-18

外の世界に答えや救いは無い

















*しばし過激な内容になっているかもしれません。あしかあず、ご了承ください。


「あの人との5年後の自分を想像してみな」
私がまたどんよりしていたみたいだったので(自覚ない…)
ボスが私に言った。
「でも私、子供産みたいし」って言ったら
「子供が欲しいのは誰に言われたから?」と言われ、
私はカチンと来た。
全然分かってない!
私もう27歳なのよ!と心の中でイライラして、
これ以上ボスと話したくなかった。
2週間前の話。
今日、「おはようございまーーーす」と挨拶して
まだぼけーーーっとしていたら
「お前家で虐待されてたか?体罰とか」といきなり聞かれ
「虐待はされていませんが、ビンタは食らったありますよ〜」と答えた。
子供の頃に厳しくされた子供は2種類のタイプに分かれるそうで
超敏感タイプか不感症タイプ。
敏感に周りで起こっていることを察知する能力が発達するか
感情をシャットダウンして自分の殻を作って感じないように隠れるか。
「俺たちは真逆タイプを極めた2人だな、わはは!」と爆笑するボス。
確かに私は死んだふりをするのが上手だ。
ガミガミ言われるときは感情をシャットダウンして、
都合が悪くなると死に掛ける。
昨日、 実家で何ヶ月かに1度のサイクルで起こる
お決まり行事になってきた昭子との「会話」で
「あんたはやり逃げされたんだね」と言われ、
いつもは言い負かせない分、自己嫌悪感に嵌るんだけど、
今回のこの一言で、この人(昭子)凄いこと言うなと
逆にとっても冷静になった。
反論はしなかった。
「それでもいい」と言った。
あなたがそう思う事に対して、それでもいい。という意味。
この事をボスに話したら、わはは、とまた爆笑された。
そして素直に、
「このままの状態での5年後がどうなるか、自分でもわかっています」と
2週間遅れの答えを出した。
何が言いたいのかと言うと
ここでとっても大事なのが、
誰が正しいとか、誰が間違っているとかではないという事。
誰のせいでもないという事。
自分がまだ「被害者ごっこ」「権力者ごっこ」の
物語の主人公になりきっていて、苦しいと思っているならば、
「もう十分味わいました」と認め、抜け出す事。



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